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2019年、防衛省の概算要求は過去最高の5兆2986億円
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105機購入されるF35戦闘機 3タイプのステルスF35戦闘機の違い
12月に入り1機、100〜150億円のステルスF 35戦闘機を 政府が追加購入する事がニュースになっていました
世界一の軍事産業大国のアメリカから 戦闘機をいい値で購入させられている感じがするのは 気のせいでしょうか・・・
優れた技術を持つ日本がなぜ?自前(国産)で戦闘機を作る事が 不可能なのかな〜?と疑問に思ってしまいます
そんなステルスF 35戦闘機が気になりざっくりとまとめてみました
★☆★☆★☆★☆★☆
□ Lockheed Martin F-35 Lightning IIF-35
◆ 開発元
ロッキード・マーティン社 ※ 1995年、ロッキード社とマーティン・マリエッタ社合併
◆ 9ヶ国の国際共同開発
アメリカ イギリス イタリア、オランダ トルコ、カナダ、オーストラリア デンマーク、ノルウェー
※ ロッキード・マーティン社と開発作業を分担しています 機体、操縦システム、アビオニクス(航空電子機器)他・・・
◆ 値段
1機、およそ100〜150億円 ・F-35A 100億円 ・F-35B 150億円 ・F-35C 150億円
□ 3タイプのステルスF 35戦闘機
F-35A 空軍用 陸上基地からの発進が前提
F-35B 海兵隊用 短距離離陸と垂直着陸機能を併せ持つ
F-35C 海軍用、 航空母艦で運用 面積の大きな折り畳み機構付きの主翼 着艦フックを装備
◆◇特徴◇◆
◆ ステルス性機能
軍用機、軍艦、戦闘車両等の兵器を レーダー等のセンサー類から探知され難くする軍事技術
◆ 格納
ミサイルなどの武器、武装はすべて機体内に格納
◆ パイロット
ヘッドアップディスプレイで全方向をリアルタイムに確認 専用ヘルメットは4400万円 レーダーは同時に20以上の目標をロックオン ミサイルによる攻撃機能搭載 ビーストモードは通常の4倍
□ 日本が保有している戦闘機の数
日本では陸海空あわせて 戦闘機を1000機以上保有しています
ステルスF 35戦闘機 147機体制
ステルスF15戦闘機 201機体制
□ まとめ
アメリカにとってのメリットは 太平洋の防衛強化と中国に対しての圧力 そしてアジア太平洋における軍事力アップと言われています
また、共同開発に参加していない日本は 完成機をアメリカから直接購入しなくてはなりません それはある意味、いい値と言っても過言ではありません
そして、世界各地には多くのF 35戦闘機が導入され パイロットの育成が行われているようです
山口県岩国市にある岩国基地は F 35AとF 35Bが両方配備され アメリカ軍との共同訓練基地となっています
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written by tenten616(CW)
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