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記事一覧
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シニア世代こそノマドライフにふさわしい 映画「ノマドランド」
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一括検索(横断検索) かりるーむ(cariroom) http://cari.jp
定住の場所を持たずに流浪するノマド(漂泊の民)というライフスタイルが知られるようになってきました。
ひとつの職場に縛られずに働く人々はノマドワーカーなどと呼ばれ、僕らフリーライターも喫茶店などを転々としながら原稿を書いているのでそのうちのひとつでしょう。
本作(映画)「ノマドランド」は家を失った車上生活者たちの映画というふれこみなので、名作「怒りの葡萄」のように貧困社会を深刻に描いた作品ではないかと予想しつつ観始めました。
たしかに小さな町の採掘場の閉鎖、全町民の立ち退きという深刻な事情が物語の発端です。
時代背景は2011年で数年前のリーマンショックが尾を引いていた時期。映画の中ではサブプライムローン破綻についても語られます。
一台のヴァンを駆って経済が破綻した街を離れるのはフランシス・マクド―マンド演じる高齢の女性。車はおんぼろですが自らの手で改造をかさね、ヴァンガード(先駆者)という勇ましい名前もついています。
愛車の名前からも想像がつくように彼女は非常にポジティブで前向き、ミスからの境遇を嘆いたりすることもありません。住むところを追い出され仕方なくというより、むしろ積極的に旅に出た印象です。この映画からあまり悲壮な雰囲気が漂わないのはひとえに彼女の強さがあるからでしょう。
★
街を出た彼女が身を寄せるのは、一人前のノマド?になるための訓練所。アメリカにはそんなものがあるのかと驚きです。
この訓練所ではベテランノマドの指導のもと、集まってきた人々が放浪生活の心得やハウツーを学ぶのです。
アメリカでは人里離れたコミューンで自給自足の共同生活を理想とするヒッピー文化やDIY精神が1960年代ぐらいから息づいていて、このノマド訓練所もその流れの延長上にあるのではと思われます。
映画の前半はこの訓練所の暮らしぶりがドキュメント風に紹介され、まるでNHKの「ドキュメント72時間」を見ているようです。
訓練所だけではなく、車内で寝泊まりできるトレイラー・パーク、
住居としても重要なRV車の即売会なども映画に登場し、アメリカでは快適で安全な放浪生活のための仕組みがきちんと用意されているのだなと感じさせられます。お金も住む場所も十分でない弱者が結束し助け合うシステムが確立されているのです。
あちらの国土には未開の大平原が広がります。過酷な自然と向き合う人々の心には当たり前のように助け合い精神が芽生えるのでしょう。日本でも大きな災害のときにボランティアが活躍するように。
★★
「ノマドランド」にはまた、若者の姿がほとんど出てきません。ノマドのほとんどが人生の終盤にさしかかった人たちです。
むしろそういう社会の第一線を退いた人たちにこそノマドな生き方はふさわしいのではという気がします。若い世代はまだまだ現実の生活で精いっぱいでしょう。
老いたノマドたちから放浪の寂しさはうかがえません。焚き火を囲みながらこれまでの人生を語ったり、根無し草のような暮らしをそれなりに楽しんでいるように見えます。それぞれ人生の荒波を乗り越えてきた強さと余裕でしょうか。もちろん死を間近にしたり健康に不安を感じたりはつきものですが。
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【認知バイアス】 あなたの思い込み、偏見、勘違い、考えのずれ
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思考における先入観
自分を客観視できない思考
私たちの思考は先入観にとらわれたり
自分に都合の良い情報しか取り入れなかったり
大勢が支持する意見に左右されたり
事実や現象を正しく認識できないことがあります。
このような脳の働きを認知バイアスと言い
生きていく上で知っておいた方が良い脳の法則です。
そんな認知バイアスには様々な種類があります。
主なバイアスをざっくりとご紹介します。
□ 認知バイアスとは
認知バイアス(cognitive bias)
bias=バイアス
日本語でもそう呼びます。
特定の偏った思考、歪んだ思考
統計学的な誤り、記憶の誤り(虚偽記憶)
正しい判断ができなかったり
勝手に事実を捻じ曲げたり
認識や判断における過ち・・・
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おすすめしたい本 ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人
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お金に対する概念を覆す一冊
お金を引き寄せる富裕の法則とは
ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人
著者 ハーブ・エッカー
発売 2005年10月
□ 著者 ハーブ・エッカー
T. Harv Eker
1954年6月10日生まれ
カナダのモチベーション・コーチ
アメリカ全土でセミナーを開催
書籍はNYタイムズで1位を獲得
資産ゼロから二年半でミリオネアに。
□ お金の設計図
お金に対する考え方、行動パターンは
幼児期に得た教育や耳にした事がらが基礎となる
また、お金の使い方、価値観は誰かから教えられ
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